ティークラムの指導員ニシオカのブログへようこそ。
連日猛暑日が続いていますね。
メディアでは熱中症についての話題が尽きません。
日陰や室内でもおこり得ることだとか、1日の水分の適量だとかは、正直よく知りませんでした。
今回、私自身が学んだことを、ここに記します。
先週、昼間の外出から帰宅して頭痛が襲ってきました。
原因が何なのか分からず、頭痛薬と水分を飲んで横になっていました。
しかし、薬が効いている実感はなく、何か別の原因があるのではないかと思い、ネット検索をしてその原因を調べてみました。
暑い場所で長時間いると、体内に熱がこもり、それが体外に排出されないため、血液中に頭痛を引き起こす物質ができてしまうとのこと。
また、その種の頭痛は市販の頭痛薬では緩和されないこと。
では、どうすればいいのか?
有効な対策は、水風呂につかることだと、これもネットで得た知識です。
確かに、それだと熱くなったからだを冷やすのに効率が良さそうです。
プールに行くのもいいかもしれません。
この情報を得る前から、水シャワーでシャキッとすることはしていましたが、水風呂を習慣化させるつもりです。
生徒たちにも勧めたいことです。
水風呂以外の対策では、水分補給は非常に小間目にとる必要があるということです。
面倒くさいからといって、一気に500ミリを飲み干すとかは、熱中症の対策としてはあまり効果的ではないらしいのです。
だから、ペットボトルや水筒をスマホを持ち歩くのと同じように携帯しておかなければ、非常に小間目にとる水分補給は困難でしょう。
私の場合は、至るところに水分を置くことにします。
塾の事務室、冷蔵庫はもちろん寝室やバスルーム、車の中、など。
まあ、車の中だと飲むときは湯になっていることでしょうが・・・。
来週から夏期講座が始まり、生徒たちは15時台に家を出るはずです。
たいていは炎天下の中、自転車で通うでしょうから、熱中症が心配です。
まだ若いし部活で慣れているから大丈夫だとは思っていません。
生徒の皆さん、元気な状態で勉強できるように、帽子の着用、水分の持ち込みなど、きちんと熱中症対策をすることも必要ですよ!