ティークラム指導員ニシオカのブログへようこそ
最初はできなかった生徒が、できるようになっていくことは素晴らしいものです。
これは学校のテストの成績の数字に限ることではありません。
成果を上げるための過程でいろんな成長(輝き)があります。
この夏休みに輝いてきた生徒を何人か書き出します。
1人目、苦手な科目について前向きに取り組みだした生徒
以前は「難しい」「無理」などと愚痴をこぼしていたことがありましたが、それが無くなり、少しずつ克服しようと頑張っています。暗記の発表時、輝いてきたなと感じます。
2人目、内容の説明に努めている生徒
以前は説明されるばかりで終わっていましたが、クラスメートや私に内容の説明や確認をするようになりました。言葉が完全かどうかはさておき、懸命に発言する姿は輝きを放っています。
3人目、元気な声で授業を受ける生徒
以前は声の調子に波があり、それが授業態度を左右していましたが、常に元気な声を発するようになりました。特に、暗記事項を声に出して覚えるときに放たれる輝きはきれいです。
4人目、できなくても前向きに取り組む生徒
以前はできない状況では悔しさが勝ってしまい、ネガティブな感情がしばらく支配していたようです。最近は、その支配から抜け出し、次はできるようにと前向きに行動しています。そのときの結果は輝かなかったとしても、行動は輝いています。
過程が輝いていれば、それ相応に結果は得られるはずです。
結果が輝いていないのは、過程に問題がある場合が多いです。
悪い結果で嘆くだけで終わらずに、次はどうすれば結果が良くなるのかを熟考しませんか?
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