英語は音から入りましょう

 

英語は言語なので、耳にしたり口にしたりすることが大切です。

そのことをおろそかにして書くことばかりになっては、英語学習は充実しません。

近い将来、大学入試の大改革で英語の試験内容が大幅に変更される予定です。

そのときのためにも、早い段階で実りのある英語学習を始めておく必要があります。

 

当校では、3年くらい前から、英語の聞く・話すに重点を置いてきました。

その1つのプロジェクトは、音声ファイルの配信です。

最近はラインのボイスメッセージの機能を使って、容易に配信できるようになりました。

ただ、録音するときに間違えると、その取り消しができないのが欠点ですが、私が間違えなければ問題ありません。

 

音声ファイルを配信する前は、英語が苦手な生徒は大変だったと思います。

例えば、英語の読み方が分からないから進めないことや、間違った発音で読んでしまうこと、覚える手段はノートに書くことばかりになること、などがありました。

配信後は、これらの問題点が解消されました。

ただし、真面目に活用している生徒に限りますが・・・。

 

上手に活用している生徒は、こんな成果を上げています。

① 書く練習をあまりする必要がなくなったこと。

 →これにより、時間を稼ぎ、別の勉強ができる。

 

② 発音が改善されていること。

 →もう和製の発音や、お経のような読み方は卒業です。

 

③ スマホやipadを勉強のツールにしたこと。

 →スマホ=娯楽のイメージを払しょく??とまではいかないにしても・・・。

 

 

素晴らしいですね!

 

あまり書く練習をしなくてもテストで書けるようになったり、発音が私に似てきたりすると、このプロジェクトをやってよかったと思い、大いにやりがいを感じます。

今後も、真面目に活用している生徒には配信を続け、必要に応じてパワーアップさせるつもりです。

 

最後に、英語が苦手だと言ってあきらめず、まずは英語の音から入りましょう

 

 

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