「○○君は大人しくていい生徒です。」なんて言う先生がいますが、私には理解できません。
大人しい生徒って、いい生徒かどうかが分かりにくいと思います。
かといって、うるさい生徒がいい生徒だとも言えませんが・・・。
学校や他の塾ではどうなのかはっきりと分かりませんが、当校では、活発な生徒が良い生徒です。
元気な挨拶から始まり、完成度の高い宿題を提出したり、積極的に発言・発表したり、など、活発な生徒は塾ライフが充実しています。
真面目な指導員なら誰でも、そんな生徒の塾ライフを応援したくなるはずです。
そして、生徒たちはその応援に、さらにやる気の拍車がかかります。
これは好循環以外のなにものでもありません。
よって、活発な生徒を良い生徒と定義することに正当性があります。
逆に、悪い生徒はどんな生徒なのでしょうか?
一般的には、他の生徒に迷惑をかける生徒や宿題をやらない生徒が当てはまります。
そんな生徒がいたら、早い段階で改めさせなければいけません。
幸い、当校には該当する生徒はかなり少ないです。
たまにいますが、少し叱っただけで縁が無くなります。
残念なことですが、正直、どこか肩の荷が下りた気がするのです。
大切な活力を素質のある生徒に費やせるから、そう思うのかもしれません。
最初、悪い生徒であったとしても、徐々に良い生徒に変わっていく生徒は素晴らしいです。
そんな生徒を今まで数多くみてきました。
彼らは成長過程でプラスのオ―ラを放っています。
そして、周りの生徒や私は刺激を受け、互いにプラスの方向に進みます。
何と、素敵なことなのでしょうか!
最終的に、良い生徒になっていれば、結果オーライです。
人は何かをきっかけに変わるものだと思います。
当校がそんなきっかけとなれば、開校した甲斐があります。
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