勉強は自分を変えるきっかけとなる

 

勉強する理由について、一般的には、成績を上げるためや、受験に合格するために勉強するものだと考えられています。

しかし、他にも理由はあります。

そのうちの1つは、勉強を通して自分自身が変われるということです。

 

最初は勉強を嫌々していた生徒が、それではいけないと思い、小さな努力から始めました。

そして、その努力が報われたことを生徒自身が実感し、さらに努力を積み重ねました。

半年が経過し、学校のテストの数字が改善され、本人の中で今までに体験したことのない嬉しさがこみあげてきました。

その後は努力することが当たり前になり、勉強に対する負の感情は知らぬ間になくなったのです。

 

勉強を通して、こんなふうに良い方向に変われたら幸せですね。

今は勉強嫌いであっても、自分のやる気次第で変われます。

ただ、やる気があっても、勉強のしかたがまずかったら、なかなか成果を出すのは難しいでしょう。

変われた生徒は、何かしら自分に合う勉強法があったはずです。

もし、現段階でパッとしたものがなければ、すぐにでも良いものを見つけるべきです。

 

当校の授業中でも、回数を重ねるたびに成長をし続けている生徒がいます。

最初は声が小さく、よく分かっていないのに分かったそぶりを見せたり、まともに質問ができなかった生徒が、努力を続けることで、相手に伝わる声を出したり、きちんと分かるまで聞きつづけたり、質問のしかたが上手になったりするのです。

こういう生徒は塾に来る意味があります。

 

まだ成長前の生徒へ

自分を変えたいと思っているなら、嫌なことから逃げることをやめましょう。

そして、小さな努力をして、小さな成長を喜びましょう。

それができたときに、次のステップに進みましょう。

何よりも、自分の成長に喜びを感じましょう。

 

 

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