家庭学習ができる方向に

 

授業の合い間の時間に、生徒から家庭学習の相談にのるときがあります。

「家で勉強するのに、どうすればはかどりますか?」

「数学の○○の分野は、何をすれば克服できますか?」

「学校の自主勉ノートって、どんな勉強がいいですか?」など。

こういう質問を出す生徒は、家庭学習が充実してくるでしょう。

 

家庭学習ができないと決めつけている生徒は、もう1度できる方向で考えることを勧めます。

以前、テレビでやっていましたが、ジャガー横田の息子が部屋の模様替えをしていました。

アドバイザーの指導の下、勉強机の配置を変えたり、勉強に関わるものを目に入れやすくしたり、娯楽に関わるものを隠したりしていました。

家で勉強を頑張ろうと思ったら、まずは、部屋の環境を変えることが求められます。

 

学習環境が整備できれば、勉強の上手なやり方を知ることが必要となります。

ティークラムでは、多種多様なやり方を、具体的に知ることができます。

得た方法をもとに、家庭で実践します。

さらに、実践したことを担当講師に報告すると、良い習慣が生まれます。

そうなれば、家庭学習が上手くできている生徒だと言えます。

 

成績が伸び悩んでいる原因は、勉強のしかたにあります。

それを考えずに、ひたすら問題集を解いたり、ノートに書きまくったりしても、時間とエネルギーを使った割に成果は出ないでしょう。

そんな無駄なことをする前に、まずは、どのように問題集やノートを活用するべきなのかを知ることから始めましょう。

 

勉強法で前向きに悩んでいる生徒は、将来的に自学で大成する可能性大です。

早い段階で、自主的に学習できるスキルを身につけませんか?