質問1
誰かにお願いをされました。そのお願いに自分は応えました。しかし、その誰かは自分に何も言いませんでした。これについて、どう思いますか?
解答例1
その誰かは礼儀知らずだと思う。
解答例2
そんな状況になれば、自分は腹が立つと思う。
解答例3
お礼も言えない人には、次からお願いを聞きたくない。
解答例4
自分なら、お願いを聞いてもらえたときは必ず礼を言う。
解答例5
お礼も言えない人とは、まともに付き合いたいとは思わない。
コメント
自分の意見を述べるのが苦手な生徒は多くいるように感じます。解答例を参考に、簡潔に言う練習をしましょう。
質問2
質問1の続きで、なぜ、その誰かは何も言わなかったのだと思いますか?
解答例1
お願いを聞いてもらえることが当たり前だと思っているから。
解答例2
お礼を言うのが恥ずかしいから。
解答例3
相手のことが嫌いだから。
解答例4
他のことに脳が支配されていて、言葉を発する余裕が無かったから。
解答例5
そもそもお願いをしたという認識が無かったから。
コメント
いろいろな人の意見に耳を傾ける習慣をつけると、すぐに答えられるようになるでしょう。
最後に、今後さらに求められる思考力や国語力を養うために、日ごろから鍛えましょう。
知識だけで学歴をつくる時代は、終わろうとしていますから。