メインブログ目次 · 2019/09/02
今までに記してきたブログタイトルの一覧です。 タイトルをクリックすると、その記事が見られます。 第1回 JIMDOブログスタート 第2回 理科・社会中心の中3基礎コース 第3回 時間を稼ぐことの大切さ 第4回 成績が上がる生徒の特徴 第5回 熱中症対策 第6回 塾と家の両方で充実学習 第7回 凡ミスを無くすトレーニング...
2019/08/30
何かを学ぶ上で、じっくりと考えることは大切だ。 それは頭をよく使うことに結びつくからだ。 特に、10代の若者は大いに励むべきである。 しかしながら、そればかりを優先させていてはまずい場合がある。 例えば、数学の試験において、基本問題を解く前に難問に時間を費やしてしまう場合だ。 誰しも経験したことがあると思う。...
2019/08/27
先日、県外の塾講師の友人と話した。 友人は自分の生徒がお礼を言わないことで、少々腹を立てていた。 その生徒が読書をしたいと言ったので、友人は自分の愛読書の中から1冊選んで渡したのだそうだ。 そのとき、その生徒は「はい」としか言わなかったらしい。 友人は、「お礼も言えないやつには、2度と親切にするものか!」と声を荒げて話した。...
2019/08/23
不要なプリントは捨てるべきだと思う。 そうしなければ、次から次へと溜まってしまう。 最悪の場合、ごみ屋敷のような部屋になってしまうかもしれない。 実は、私、生徒の家に行って、部屋の掃除を手伝ったことがあるのだ。 4畳半か6畳くらいの部屋だったが、足の踏み場がほとんど無かった。 そういう状況にさせていたものは、プリントだった。...
2019/08/20
単刀直入に言えば、時間を気にすることだ。 例えば、2人の正解者がいて、1人は15分でどうにか解けた。もう1人は5分ですんなり解けた。 費やした時間の差がこれだけ大きければ、正答の価値は大きく異なる。 今までふつうに問題を解いて、ふつうに答え合わせをして終わっていた生徒は、時間を稼ぐ方法を追求するべきだ。...
2019/08/16
『笑顔は1ドルの元手もいらないが、100万ドルの価値を生み出す。』 アメリカの作家、デール・カーネギーの名言である。 この名言はビジネスの場面で使われることが多いだろう。 実際、銀行を舞台にしたテレビドラマ内で引用されていた。 表情の乏しかった若手銀行員はしごとが上手くいかず、途方に暮れていた。...
2019/08/09
ノ-ペイン、ノ-ゲインは、世界的に知られている格言である。 意味は「痛み無しでは、得られるものはない」 この格言は学生が心に留めておくべきものだと思う。 学問の道は、時折険しい。 険しい道中、何かしらの痛みを感じるものだ。 難問が理解できなくて苦しい、難題を与えられて対処法に困っている、勉強量が多過ぎてつらい、など。 そんなときは、No pain,...
2019/08/06
本気度の基準を100とする。 生徒の本気度はどのくらいであろうか? 本気を知らない50以下の者、標準的な本気を持つ100前後の者、人並み外れた本気を有する150以上の者など、生徒によって数値はさまざまだろう。 さて、指導員としての本気度はどのくらいが適切なのかを考えてみる。 私は長年、100以上の本気度で生徒に接してきた。...
2019/08/02
少なくとも理由は2つある。 1 答える内容を考えているから。 2 どう答えていいのか分からないから。 1については、完璧な答えを出そうとしているため、時間がかかっていると思われる。 今の自分のレベルに合った答えをすぐに言う方が、沈黙をつくるよりは好ましい。...
2019/07/30
「○○してしまって、間違いました。」とか、「ミスして○○と書きました。」などの反省だけで終わる生徒は、損をしている。 間違った情報を声にすることで、不要な情報を記憶に残そうとしているのだ。 記憶に残すなら、正しい情報でなければならないはずだ。 反省は大切なことだ。 それ自体を無くす必要はない。...

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