当校の新校舎ができて11年になります。
生徒たちの協力のおかげで、教室はきれいに保たれています。
ほとんどの生徒たちが、自分の消しゴムの消しカスを集めて捨てて帰ってくれます。
どうもありがとう。
細かい部分を見れば、傷が入ったり黒く汚れていたりしますが、11年とは思えないレベルです。
これからも生徒たちと一緒に大切にしていくつもりです。
目に見える部分以外では、過去の生徒たちの活躍ぶりが思い出されます。
新築1年目の中3生は第5期生でした。
そのときは、クラスを3つに分けて対応していました。
どのクラスも本気と楽しさのオーラにつつまれていました。
授業前には、1人1人宿題のチェックをお願いするために私の机のところにやってきました。
そのとき、ほとんどの生徒が完璧な完成度を求めていました。
その証拠に、1問でも間違うと彼らは絶叫していましたから。
そんな前向きな気持ちが込められた声が教室の壁面に残ってくれているような気がします。
ちょっとスピリチュアルですが・・・。
授業中も生徒たちの活き活きした様子が印象的でした。
質問を出すのは日常茶飯事で、どの生徒も常に元気よく行っていました。
間違っても前向きに考える生徒が多かったです。
ティークラムという塾は、生徒たちが活き活きと学ぶ場です。
そのため、元気のない生徒、声の小さい生徒、やる気のない生徒などに厳しく指導することは、これからも継続しなければなりません。
1人でも多くの生徒に活き活き学ぶことの楽しさを教えたいからです。
その方がきっと塾ライフが充実すると思うので。
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